2005年に北相馬郡藤代町との合併によって人口10万人を突破するとともに、茨城県の「まちづくり特例市」に認定され、土地利用や福祉関係等の県主要事務の権限移譲を受けており、現在取手駅周辺再開発・土地区画整理事業・宅地開発などが新たに行われている。市内では、現在URによる常総ニュータウン取手ゆめみ野の開発が進められています。
また、東京芸術大学取手キャンパスが市内にあることから、「アートのまち取手」としてまちづくりを展開。その一環として1999年より市民と取手市、東京芸術大学の三者が共同で、取手アートプロジェクト(TAP=Toride Art Project略)を行っています。
【取手駅】
JR東日本の常磐線と、関東鉄道の常総線が乗り入れる接続駅。常総線は当駅を起点としています。当駅は常磐線の複々線区間の終点であり、常磐線内の電車特定区間も当駅までです。始発が多いことから、当駅から都内に通勤・通学で利用する人が多いです。
【アトレ取手】
「アトレ」の名称は「魅力」を意味するフランス語に由来します。多彩なショッピングセンターが展開されているので、毎日のお買物からお食事まで、とても快適にご利用できます。1F・2Fの食料品売り場、成城石井ではさまざまなグルメを、3Fの書店やカフェではプライベートな時間を楽しむことができます。。
【西友】
「西友取手駅前店」を、2012年12月6日オープン。茨城県内で4店舗目、全国で372店舗目。
西友取手駅前店は、JR常磐線取手駅西口にある8階建て商業施設ビル「取手駅西口市街地再開発ビル(愛称:リボンとりで)」の1階に出店。同ビルにはホームインテリアショップ、シューズ専門店や大型書籍店などが同時にオープンしました。
【駅前マンション】
取手のメリット、は何と言っても始発駅。朝、座って都内に向かう人にとってはこれほどいい駅はないでしょう。そのため、駅徒歩10分圏内に、マンションが増えております。値段は高くても、その立地を求める人が増える傾向にあります。
【利根花火大会】
「とりで利根川大花火」は、1930年に利根川大橋の開通を記念して始まりました。毎年10万人以上の人々が県内外から訪れ、「4号」、「6号」、「8号」の迫力ある尺玉大連発、ワイドスターマインや全長300mの大ナイアガラの滝など、約7000発の花火で利根川の河川敷を埋め尽くします。打ち上げ前の「オープニングセレモニー」では、和太鼓も演奏され、大会を更に盛り上げます。
【キリンビール工場】
ビールの製造工程(醸造工程、パッケージング工程)の見学説明が受けられる、キリンのビール工場です。仕込みの熱気や香りを実感できるほか、大画面の映像で製造工程を見学できます。今では珍しくなった銅製の仕込釜を1970年の操業以来大事に使用しており、環境にやさしいビール造りをしている工場としても知られています。
【取手競輪場】
メインスタンドがリニューアルされ、入場料も無料。オリンピック種目でもある「KEIRIN」の迫力満点のレースが気軽に楽しめます。また、取手競輪場の桜は、取手市の代表的な桜の名所として知られています。桜の開花期には、広い駐車場がソメイヨシノに囲まれ、多くの市民が訪れます。
【東京芸術大学取手キャンパス】
取手キャンパスでは、美術学部先端芸術表現科の全学年と、絵画・彫刻・工芸・デザイン・建築の各科の1年次の授業を行います。その他、美術学部共通工房棟、美術学部専門教育棟、メディア教育棟、美術学部登窯、野外制作場、福利施設、短期宿泊施設、大学美術館取手館、守衛所が置かれています。 また、メディア教育棟内には附属図書館取手分室、芸術情報センター取手分室が設置されています。
【江戸川学園】
1978年の創立以来、「心豊かなリーダーの育成」を教育理念として、将来、国際社会に貢献できる有為な人材の育成に取り組んで参りました。本年四月、江戸川学園取手小学校が開校し、茨城県初の小中高12ヵ年一貫教育校となりました。「規律ある進学校」として、心力と学力と体力のバランスのとれた三位一体の教育を目指して邁進している学校です。
県内外から多くの生徒が通い、将来に必要な学力を学んでます。
【どんどまつり】
とりで利根川どんどまつりは毎年1月上旬に行われます。取手市のどんどまつりは、高さ7、8メートルのやぐらが組まれ、市民の皆さまが持ち寄ったお正月のしめ飾りや門松などを燃やし、その残り火で焼いた餅を食べながら、その年の無病息災を願うお祭りです。開催は50回を超え、毎年多くの方にご来場して頂いています。